|
言葉の上では呆れていそうでも、顔には明らかな喜色を浮かべてヴィータはおもむろに男根を握り締めた。 「おあっ!? て、てめっ、痛っ!」 「痛い? 痛いだけじゃねーだろ、こんなにチンポおっ勃てて、何言ってんだか。……おっと、こっちも忘れずに……チュッ……ん、んぐぅ……んんんむっ、ちゅむぷ……はぁむ……んふふっ♪」 二本の剛直を、しごき、しゃぶり、舐め、ヴィータはさらに妖艶に、舌を動かした。饐えたような男性器のニオイが口内から鼻に突き抜け、恍惚と頬を弛める。 臭い。どれだけ洗っていないのかもわからない男根のニオイはどうしようもなく臭かった。なのに、それを悦んでいる自分がいる。さらには貪るように舐め回している。 ◆ ◆ ◆ ![]() ◆ ◆ ◆ 「あっ、はっ♪ ……ん、ひっ……あ、あああ……ホントに、なんでこんなっ……キモチ……いんだろ……なっ。……ん、くん、むぅ……ちゅる、じゅるる……むちゅ、ぱ……」 「のぉあっ!?」 ヴィータにくわえられていた男が悲鳴をあげていた。それを見て、唇を窄まらせて剛直をしごいていた顔が満足げに歪み、今度はより淫蕩に、腰を振る勢いが増していく。 「お、ぉおお……」 ヴィータの動きに思わず呻き声を漏らした男は、果たして何度自分の膣内に射精したものか……確か、三、いや四回くらいだったろうか。ヴィータはもう暫く前に数えるのをやめていた。 愛液と精液が混じり合ってたてる卑猥な音、それを聞いているだけで射精の回数なんてどうでもよくなってくる。 「んっ、あんっ……は、はは、はぁんっ! ほ、ぉら、もっと突き上げろよ? ……腰、止まってるぜ? もう、へたばったのか?」 そう挑発されては、男としても黙ってはいられない。 「う、うる、せぇ……」 掠れた声でようやく絞り出すと、気力を振り絞るかのように大きく、腰を突き上げた。 「ひゃああああああぁっんっっ!!? お、おほっ、んはぁっ! そ、そうだよ、ヤれば出来るじゃねぇかっ、ひっ、あふ、いひぃっ! ……ん、あ、ああ、す、すげっ。チンポ、一直線に突き……上がってくっ……う、ん、はぁっ、あ、あはは♪ は、腹のっ中、ないぞ、う、おしつぶさ……れぇっ!? ひぃぐっ、ひゃふ、き、はぁっ♪ お、降りる……子宮、降りるってぇっ」 まるで悲鳴のような嬌声をあげながら、ヴィータは下からの突き上げに呼応するかのように腰を大きく動かした。より深く、えぐられるように貫かれたいがため、うねるような器用な腰の動きを見せつつ、両手に掴んだ肉棒への奉仕も忘れない。指で皮を剥いたり、尿道口をくすぐってパクパクと開いてやったりしながら、柔らかな亀頭部分に涎と精液の混じった汁をじっくりと丹念に塗り込んでいく。 その上で、さらに腰の回転が上がった。 「わ、わかる? んはぁっ……ん、ひぃっ、ひゃ、ひゃはっ……わか、る、だろ? あ、あたしの、子宮……今、完全に降りてっひぎぃひゃああああんっ! ん、んく、き、キスしてるからっ! おめぇの鈴口とあたしの子宮口が、キスしてる! 膣内で……あ、あはっあははふぁあんっ! き、キス! ヨダレみてーに汁グチョグチョやり合いながら、すっげディープにキスしてるっ! チンポと子宮がキスしてぇひみゃああああぁああうっっ!!」 お下げ髪を振り乱して、狂ったようにヴィータは腰を振り続けた。 そのたびに下から男がズンッと内臓を持ち上げるかのように勢いよく突き上げてくるのだからたまらない。 「ひぁっ、はふ、ち、ちんぽっ、キモチいひっ、もっと、もっろついてへぇ……んひゃひぃっ♪ あっ、今、ビクッとした! ビクって! で、出るのか? 出すのかチンポ汁っ!? だ、出すならもっと奧、もっと奧の奧で――ひぐぅぅぅっ!!? で、出てる、出へりゅぅうううっ!!」 ![]() ◆ ◆ ◆ 一際強く、高く、男の腰が突き上げられ……その瞬間、ヴィータは膣の中で爆竹でも破裂したのかとさえ思った。凄い勢いで吐き出された精液が、膣内を、子宮内を、洪水のように満たしていく。 「お、おほ、おぼぉあ、あぁ……い、いぐっ……す、すげ……チンポ汁で……ハラ、タプタプすっ……ひ、ぎぁ……こ、こんら……こんりゃに、感じれふところに出しゃれたら……あ、あらひ……ぷ、プログラムなのに……ぜ、ぜった……孕む……は、孕んだろコレぇ……ふ、ぇえ、ひっ、くひっ……ぐっ、あ、はぁ、ふぁあっあぁッッ♪」 男の痙攣はまだ止まない。その細かな震えが走るたびに、ヴィータも身体を仰け反らせていた。 男が震えるたびに、射精した直後でまだ硬さを保っている男根が子宮を直接刺激してくるのだ。しかも精液まみれで。 本当に、たまらなかった。しかもまだ相手になる男は何人もいるのだ。 ヴィータは、何度と無く絶頂を繰り返しながら無意識に舌なめずりさえしていた。
SSは 黒色彗星帝国様より提供して頂いています。 |